本邦初!本格的に「世界の海賊党」について詳細に紹介した期待の本です。
ちなみに、これまで海賊党について紹介している日本語の書籍は
一冊もありません。
海賊党に興味をお持ちの方がた、全てに必読の文献です。

必要に応じた3部作です。(1と2は、海賊加盟団体のみで販売中)


2006年にスウェーデンで誕生した新しい政治運動、海賊党が、2011年、とうとうブレークし、ヨーロッパ議会やヨーロッパ各地で、大量に議員・市長・関連新党を輩出しています。
 今では海賊党の国際組織である海賊党インターナショナルも結成され、海賊党関係の多くを統合する動きとなっています。
 残念ながら、日本では、党員数が一桁の「自称」海賊党が十数団体、ウェブ上では確認できるものの、運動の実態は確認できませんでした。日本で唯一、国際海賊党連盟と協力して活動をしている「海賊たち」がいますが、そちらについても簡単に触れています。
 ヨーロッパの海賊党の拡大は、すでにヨーロッパを超えて、アジア、アメリカ各地に拡がりつつあります。
アイスランドでは国会の一割が海賊党で占められています。 2013年6月にはアメリカ人のエドワード・スノーデンさんがCIA/NSAの極秘文書を証拠として携えて、アメリカから出国しました。 香港、モスクワなどでウィキリークスや海賊党の仲間たちとともに行動をしています。 日本においては、本書執筆チームがその支援活動を、各国の海賊党と協力して行っています。 こうした世界海賊党の動きを、現地取材を交え、現在、日本最大の「海賊党」と言われ、日本最古の海賊党関連サイトをも擁するSNSミクシー内の「海賊党関連コミュニティ連合」の方々に取材協力をしていただき、「海賊党研究」という本を電子出版いたしました。

事態は、時々刻々と変化し、その動きを追いかけている関係で、出版が大きく遅れてましたが、現在、好評販売中です。お支払いが確認できしだい、本書の電子版をお届けいたしました。

お急ぎの方は、本ウェブサイトのトップページにある「海賊書院へのお問い合わせ・ご注文」をクリックして、メールにて御連絡をいただければと存じます。
 3月29日(金曜)に、ドイツ海賊党から4名が来日し、東京で日本の海賊党関係者と懇談をする機会ができました。そのときの映像が表紙となっています。 ほぼ毎月のように国際海賊党連盟からの来日者があります。交流会も随時行っております。参加希望の方は、海賊グッズなどとともに本書を販売しておりますので、そちらにおいでいただいてご購入いただくことも歓迎です。


 以下、出版予定の「海賊党研究」の目次です。

 一部で表示されている右のページ数は、暫定版(A4横書き)の場合の編集上のページです。ゲラ版で「暫定版」を受け取りたい方は、細かい文字で恐縮ですが、ほぼこのバージョンとなります。
Amazonなどの出版社では、本書に、各社ごとに独自の基準のページを自動作成いたしますので、大幅に異なる構成となります。ご了承ください。
なお、『海賊党研究』は、版により若干、内容が変わることがありますが、こちらもあわせまして、ご了承ください。


                目次
               Contens
Inhalt





0.前書き 1

1章.海賊党の歴史 6

1.1. 海賊党の前史 6
1.2 海賊党の結党(スウェーデンから始まった海賊党運動) 11
1.3 突然成功を収めた海賊党(ドイツ) 13
1.4 ユーフォビアは続かなかった。EU危機と海賊党(ドイツに於ける支持率急落) 20
1.5 全世界に広がる海賊党 26

2章 海賊達(海賊人物列伝)。 26

2.1 リック スウェーデン海賊党創設者 26

2.2 アサンジ 27
2.3 ドイツ海賊党の人物伝 27
2.3.1 ヨハネス・ポナーダー 27
2.3.2 緑の党の女性党首が、緑の党を見限って、海賊党へ。 29
2.3.3 ベルリン海賊党の顔、バウムとラウアー
2.3.4 液体民主主義の3巨頭        
2.4 グレゴリー・エンゲルス、海賊党インターナショナル。
2.5 スイス市長
2.6 イタリア
2.7 国境無き海賊達

3章 各国の海賊党              

3.1 スウェーデン 38
3.2 ドイツ 39
3.3 スイス 41
3.4 イタリア 41
3.5 オーストリア
3.6 ロシア?
3.7 国際音楽海賊
(この章は、北関東のMIXI音楽海賊衆が記述したものです。)
3.8 フィンランド
3.9 台湾
3.10 日本(ここでは概略のみ)

4章 国境を越える海賊たち

4.1 海賊党よりも、「海賊運動」
4.2 海賊湾
4.3 ビット・トレント
4.4 海賊文化?
4.5 そもそも海賊とは。
4.6 陰謀論の世界では日本の影の支配者は海賊だってことになったりする。

5章 日本に来るとなんでも変質する

5.1 はじめに
5.2. 日本に来るとなんでも変質する
5.2.1. 八百万の神
5.2.2. 仏教伝来
5.2.3.  キリスト教伝来
5.2.4. 自由民権運動は、「自由主義」運動だったのか?
5.2.5. キリストを否定するのに旧約聖書は信じるユダヤ人も日本化する
5.2.6. 戦後の思想史
5.2.6.1. 民主主義の謎
5.2.6.2. マルクスレーニンも日本に来ると・・・・
5.2.6.3. the Greens
5.2.7 そして海賊は・・・
5.2.7.0 日本人による海賊関係の非政治的な動き
5.2.7.1 アカデミズム
5.2.7.1.1 MIAU
5.2.7.1.2 JCA
5.2.7.1.3 海賊文化研究会
5.2.7.2 インタネット・コミュニティ
5.2.7.2.1 Mixi
5.2.7.2.2 Twitter
5.2.7.2.3 Face Book
5.2.7.2.4 other trial on internet
5.2.7.2.5 Media
5.2.7.3 既存の政治家達からの欧米新党に連携しようという動き
5.2.7.4 野心家または開拓者列伝
5.2.7.5 ヨーロッパで海賊党に参加した日本人たち
5.2.7.5.1 Orugri
5.2.7.5.2 Tom
5.2.7.5.3 KG
5.2.7.6 日本に住みながら欧州海賊党に参加している人々
5.2.7.6.1 Oliver,とり党政治顧問?
5.2.7.6.2 だれでも海賊党になれる?開かれた政党。でも投票権があるかは「?」
5.2.7.7 欧州各国の海賊党から「公認」してもらうという動き
5.2.7.8 草の根からの動き
5.3   それでも海賊を求める声は澎湃と湧き上がる
5.3.1. 大阪府警の大暴走。素人丸出しのサイバーポリスが勇み足
5.3.2. さしたる反対もなく、「海賊」退治法案が可決成立、4ヶ月後にはさっさと施行されている。
5.3.3 ACTAってなぁに?
5.3.4 TPPと海賊って関係あるの?
5.3.5 2ちゃんねるの英雄、逮捕。
5.3.6 ハッカーがとうとう、日本の警察をあざ笑う
5.3.7 ネパール人も泣いている。東電OL殺人事件というマスコミの作り上げた構図。実はOLではなく、超エリート社員で父娘二代の頑固な反原発派。
5.3.8 冤罪国家「日本」。それでも裁判所の国民審査では全員が社会主義国家並の高い信任得票で死ぬまでの高額給料をエンジョイできる国
5.3.9. ACTAってなぁに?TPPと海賊って関係あるの?
5.3.10.  続々と名乗りを上げる日本版「海賊党」
5.3.10.1 ドイツ海賊党員の試み(mixi研究会に参加)
5.3.10.2 ひでとんの海賊党
      重要政策はたった2つ。「液体民主主義」と「TPP反対」
5.3.10.2.1 TPP反対
5.3.10.2.2 ひでとん海賊党のそのほかの主張を検証する
5.3.10.2.3 液体民主主義が本当に海賊党の「基本」理念か?
5.3.10.3 そもそも「液体民主主義」って何?
5.3.10.4 民主主義を問い直す動きとしての「海賊」
5.3.10.5 Pirates Party?SNSから始まった統合運動

終わりに

新刊紹介


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価格   2,000円(送料無料)

海賊党についての知識を得たい方のための
便利なポケットシリーズです。
海賊党活動中のかたがたのみに販売しております。













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そのノウハウと、海賊党についての「10分 はやわかり」を
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販売価格   5,000円(送料無料)
出版形態      電子書籍。パソコン、クレイドル、携帯などで
            読むという21世紀の読書スタイルです。

配布方法      CD,DVDなどご希望のかたちでご自宅にお届け。 
            または、ホームページから直接、ダウンロード。

代金をお振り込みいただけますと、すぐにご自宅にお届けいたします。

郵送ではなく、パソコンやスマートフォンから本書を入手したいというかたにはお振込確認後
パスワードを発行いたしますので、すぐに、ご自宅のパソコン、クレイドル、
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なお、編集作業にご協力いただいたかたには、ポイントサービス(上限あり)を
実施しております。あわせてよろしくお願いいたします。


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